2016/05/18 Wed

足立美術館所蔵 横山大観展に行きました。

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北海道立近代美術館で開催されていた、足立美術館所蔵 横山大観展に行きました。
5月15日(日)までの会期で、14日(土)に滑り込みで間に合った。
間に合ってよかった!

横山大観については「有名な日本の画家で、代表作に桜の絵がある」というような曖昧な知識しかなく、ほぼまっさらな状態でそれぞれの絵を見て回りました。
紅葉や富士山を描いたものも素晴らしかったのですが(大きな屏風の絵は圧巻)、水墨画に心を動かされました。

今まで深く考えたことがなかったのですが、水墨画って白い紙に黒い墨で描いていくわけですよね。
ただ墨で物体を書いていくだけじゃなくて、墨で描かない部分も描くのですよね。
あるものをそのまま書くのではなくて、黒で描く事によって白を浮かび上がらせる。
墨の濃淡だけで、情景の温度や湿度まで現している。
山を描きながらどうやって雲の動きを表現しようと考えているのだろう?一体どのように世界が見えているのだろう?
黒を書くことで浮かび上がる白、というのに大きな衝撃を受けました。
黒があるから白に形が生まれるのであり、白の形を浮かび上がらせるために黒を描く。
なんだろう、上手く言えない。

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水墨画の絵葉書は「那智乃瀧」と「朝嶺」を購入。
特に、「那智乃瀧」を目にした時にハッとした衝撃が忘れられない。
posted by ira’s at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

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